お知らせ

国際出生前診断学会 参加のお知らせ

国際出生前診断学会 参加のお知らせ

2017年6月9日から12日まで米国サンディエゴで開催された国際出生前診断学会(International Society for Prenatal Diagnosis: ISPD)に学会会員である当院の院長奥野幸彦が参加しました。

ISPD2017:https://www.ispdhome.org/ISPD2017/

学会では、数多くの研究内容が発表されていましたが、新型出生前診断(NIPT)についての研究も多く、その症例数の多さから、日本とは異なり一般的な検査として欧米において広く浸透していることを実感する機会となりました。
また、現在日本では新型出生前診断については、限られた染色体の検査しかできていませんが、すでに米国では全染色体の検査も提供されており、検査技術の向上とそのスピード感についても改めて理解することとなりました。

現地では、当院が検査を委託しているGenesisGenetics社のブースも出展されており、GenesisGenetics社の最新の状況を知る機会となり有意義な学会参加となりました。

今回の経験をもとにさらに患者様には最新のより良い治療を提供していきたいと考えております。

八重洲セムクリニック

 

全染色体検査が可能なNIPT(新型出生前診断)