産婦人科・内科 八重洲セムクリニック(東京駅5分)|新型出生前診断(NIPT)・IPT療法

低用量抗がん剤×インスリン増強
IPT療法

抗がん剤治療の
副作用に不安がある方へ

IPT療法という選択肢があります

点滴イメージ画像

がん治療では、治療効果とともに、自分らしい生活を保ちながら治療を続けられるかも大切です。

IPT療法は、インシュリンを使用することにより、がん細胞の薬剤透過性を高めるため、また細胞増殖のS期(DNA合成期)の数を増やす働きのため、抗がん剤を低用量(標準治療で使用される抗がん剤量の約10分の1の量)で有効にきかせることができる点滴療法です。
頻回に投与でき、寝ているがんが目覚めて分裂し始めてもすぐ殺すことができ、多種類のがん細胞が含まれていても複数の抗がん剤を使うことができるので、効く確率も上がります。

院長 奥野幸彦の思い

私は、1986年に、地域医療の中核施設として、外科、内科、産婦人科を備える奥野病院を開院し、その後多くの患者様に接してきました。
その中で、標準治療では手の施しようがないと言われ、辛い副作用に苦しむがん患者様からの「何か方法はないのですか」という問いかけに対し、”残念ですが”としか言えない時も多くあり、そんな自分が、情けなく、また医師としての不甲斐なさを感じていました。

”本当に何もないのか”と疑問をいだき、診療をしながら、世界中の治療法を学ぶため現地へ足を運びました。
その中で2010年、副作用が出ずに効果が出せる抗がん剤治療『IPT療法』に出会い、研鑽を積み指導医となり、更に研究を重ねてきました。

IPT療法は、インスリンを使い、少量の抗がん剤でも効果を最大限発揮させるため、正常細胞にダメージを与えず、がん細胞をたたくことが出来る治療法です。
IPT療法をおこなってから、私の元では多くの患者さんが副作用に悩まされずに回復されています。
40年以上の総合医療診療の経験と、患者さんのために海外の治療法を懸命に勉強してきた経験から、セカンドオピニオンやカウンセリングにも対応しております。
抗がん剤治療に不安がある方、悩まれている方はぜひ1度ご相談いただきたいと思います。

  • インスリン増強療法+対象低用量(IPT/IPTLD®)は、ドナート・ペレス・ガルシア博士の商標であり、特許取得済みの手続き(米国特許#4,971,951)です。

IPTとは

IPTとは

Insulin Potentiation Therapyの略で、血糖値を下げるホルモンであるInsulin(インシュリン)を使い薬剤の細胞への透過性を高める方法です。

そのメカニズムを応用し、抗がん剤を少量のみ投与し有効に効かせることができ、抗がん剤でがん細胞を叩いた後に再び分裂増殖し始めても間を置かずにすぐ叩くことができます。 さらには、複数の抗がん剤を併用することも可能になるため、多種類のがん細胞が含まれていても、効く確率が上がっていきます。

一回に使用する抗がん剤は少量のため吐き気や脱毛はほとんどなく、血球減少などの副作用も軽減します。

その結果、体力は保たれ仕事を続けながらの治療も可能になります。

  • IPT療法は自由診療です。
  • インスリン増強療法/対象低用量(IPT/IPTLD®)は、ドナート・ペレス・ガルシア博士の商標であり、特許取得済みの手続き(米国特許#4,971,951)です。
    IPTを行う医療従事者は、ドナート・ペレス・ガルシアによるIPT/IPTLD®のトレーニングコースを修了し毎年行われる学会に参加し個々の認定資格を受ける必要があり、日本で受けられる施設は限られています。

なぜ抗がん剤がきかないのでしょうか。

抗がん剤は細胞分裂しているときに効き、増殖させないようにするのです。ところが、がん細胞は全部分裂しているのではなく、約15%ぐらいしか活発に分裂していないので、このがん細胞は死滅するのですが、他の寝ているがん細胞は影響を受けません。
抗がん剤は副作用が強いので、活発に増殖している正常細胞もダメージを受け、正常細胞が回復するまで使えないので、その間、残りのがん細胞が増殖し、なかなか根絶できないのです。また、がん細胞は1種類ではなく、多種類あり、容易にその性質をかえ、不均一性のため薬剤耐性ができ、効きにくいのです。
たとえ有効であっても、骨髄抑制が起こり、白血球減少で感染症になったり、血小板が減り、出血傾向が出たりして、仕方なく辞めざるを得ません。

これらの問題を克服するのが、『IPTと抗がん剤の組合せ療法』です。
有効にインシュリンを使用することにより細胞透過性を高めて、低用量抗がん剤を複数組み合わせることにより、副作用を少なくでき、末期がんでも楽に日常生活をがんと共存しながら、普通に暮らせる治療法です。

当院のIPT療法 | 低用量抗がん剤×インスリン増強療法の特徴

抗がん剤の使用量を抑え、必要に応じて薬剤を変更しながら治療計画を検討します
IPT療法は、がん細胞への薬剤到達性に配慮しながら、抗がん剤量を調整して治療を行う考え方に基づいています。
使用薬剤や投与量、通院頻度は、患者さまごとに個別に判断します。
標準的な抗がん剤治療に比べて使用量を抑えた治療計画を検討します
体力の消耗がないため、長期的な投与や、必要に応じて効果的な薬剤に変更すること可能です。
複数の抗がん剤を併用することも可能です
副作用が少ないため、標準治療よりも抗がん剤を併用することが可能です。薬剤の相性に考慮して選定します。
ほぼすべてのがんが治療の適用になります
特定のがんが適用にならないということはありません
副作用に配慮しながら治療継続を目指します
辛い副作用で体力を消耗することなく、体調や生活への影響に配慮しながら、治療継続の可能性を検討します。
ステージが進んでいても治療が可能です
抗がん剤治療の大きな問題は、正常細胞にダメージを与えるによる副作用で体力が消耗されることです。
IPT療法では、ステージが進んでいる状態であっても体力の消耗が少なく治療を進めることが可能です。
体力面に不安のある方も相談対象となり得ます
高齢の方、体力低下がある方、これまでの治療で副作用が強かった方でも適用となります。
治療内容を個別に調整します
病状、がん種、病期、治療歴、全身状態、ご希望を踏まえ、治療内容を個別に調整します。
がんワクチンを打つことと似た効果を出すと考えられています。
少量の抗がん剤を頻回に投与することで、がん細胞が壊れる際に放出される抗原が免疫系に認識されやすくなり、がんに対する免疫反応が促されます。

ご相談の多いケース

ご相談の多いケース
  • 抗がん剤治療を続けたいが、副作用がつらい方
  • 薬剤アレルギーがあり抗がん剤の使用が難しい方
  • 体力低下や年齢面から、治療負担をできるだけ抑えたい方
  • 仕事や家事など日常生活をできるだけ維持しながら治療を続けたい方
  • 標準治療を受けてきたが、今後の治療方針に悩んでいる方
  • 標準治療で緩和医療しかないと案内をされた方
  • 標準治療後の次の選択肢を相談したい方
  • 標準治療に効果がなかった方
  • ご本人だけでなく、ご家族として相談先を探している方

標準治療との関係について

当院では、基本的に厚生労働省が認めた薬剤で治療をすすめております。

IPT療法は、標準治療を一律に置き換えるものではありません。
現在受けている治療内容や主治医の方針、病状の進行度、全身状態を踏まえたうえで、患者様の意向を尊重し治療を検討します。

他の治療との併用について

IPT療法は、単独で行う場合のほか、患者さまの状態に応じて補助的治療を組み合わせて検討することがあります。

高濃度ビタミンC点滴療法
身体の状態維持や補助的治療の一環として併用を検討することがあります。
温熱療法
全身状態への配慮や治療補助を目的として、組み合わせを検討する場合があります。
免疫療法・栄養管理など
  • 免疫チェックポイント阻害剤
    併用することで効果をさらに上げる方法もあります。
  • 栄養管理など
    病状や体調に応じて、必要なサポートを個別にご提案します。
  • 併用療法の適応は、現在の病状、治療方針、全身状態を確認したうえで判断します。
  • 併用療法には別途費用がかかる場合があります。

治療までの流れ

  1. ご予約

    カウンセリングのご予約日程をご相談ください。
    下の問合せフォーム、または、03-6264-4415まで、お気軽にご連絡ください。
    • カウンセリングを有意義なものにするため、ぜひ、奥野幸彦医師著「副作用の出ない抗がん剤治療法 IPT」をご一読ください。
  2. カウンセリング

    治療方法と抗がん剤決定の為、今までの治療経過がわかる資料、紹介状、レントゲン写真、検査データ等をできるだけ持参し、カウンセリングに来ていただきます。 カウンセリングにて治療開始となった場合、点滴開始日を決定し治療をスタートします。
    • 効果判定の為にはじめに当院で採血をします。直近で採血された方は結果をお持ちください。
    • 薬剤アレルギー症状や、体調の変化を観察するため、初回の治療は必ず院長診察日に開始します。
  3. 治療開始

    IPT療法は、基本、外来治療となります。

    1. 朝食をとらずに軽食をもってご来院ください。
    2. 血糖を測定、インシュリン量を計算して注射し、点滴を開始します。
    3. therapeutic momentと言われるところで、少量の抗がん剤を何種類か注射します。
    4. 糖分の入った抗がん作用のあるその他の薬剤を入れてある点滴を開始します。
    5. 軽食を食べ、点滴が終了したら血糖を測定します。
    6. 問題がないことを確認し、帰宅となります。

    定期的な効果測定をおこないます

    採血、画像検査、症状の変化などを参考にしながら、治療継続の可否や内容を見直します。

    病状にもよりますが、週1回の点滴、2ヶ月前後で効果判定し、同じ抗がん剤で継続するかを検討します。

    初期でがんが消え、腫瘍マーカーが正常になれば点滴の回数や期間について相談していきます。

    また末期がんで、がんが消えず大きさが抑えられ、腫瘍マーカーも抑えられた共存状態の場合は週1回を継続し、経過良好の場合は点滴の間隔を延ばして継続していきます。

お問い合わせ

お気軽にお問い合わせください。

費用について

IPT療法は自由診療です。治療費は全額自己負担となります。

費用の目安

初診相談料11,000円
採血11,000円
IPT療法 1回66,000円
画像検査別途
併用療法を行う場合別途
  • 使用薬剤により費用が変動する場合があります

治療回数・通院頻度の目安

  • 初期の2か月間程度は週1回を目安に開始
  • 一定期間ごとに採血および画像から評価を行い、継続を判断します
  • 病状や体調に応じて通院間隔を調整します

主なリスク・副作用

IPT療法は、副作用に配慮しながら治療継続を目指すもので、これまで大きな副作用が起きた例はありませんが、以下の症状が出る場合があります。

  • 低血糖に伴うふらつき、冷汗、動悸、気分不良
  • 使用する抗がん剤に伴う副作用
  • 点滴時の血管痛
  • アレルギー反応

治療に際しては、患者様1人1人の現在の病状や治療方針を踏まえ検討します。

初診時にご持参いただきたいもの

  • 紹介状
  • 病理結果
  • 画像データ
  • 採血結果
  • 現在までの治療歴が分かる資料
  • お薬手帳

資料がそろっていない場合も、まずはご相談ください。

よくあるご質問

IPT療法は誰でも受けられますか?
はい。がん種、病期、全身状態、治療歴などを確認したうえで治療方針を検討します。
標準治療と併用できますか?
基本的に併用可能です。現在の治療内容や方針を確認したうえで、個別にご相談を承ります。
副作用はありませんか?
これまでの治療で副作用があった方はほとんどありませんが、まったくないわけではありません。
低血糖症状や、使用する抗がん剤に伴う副作用が生じる可能性があるため、全身管理をしながら治療をおこないます。
費用はどれくらいですか?
初診相談料:11,000円
IPT療法 1回:66,000円
別途効果測定のための採血時11,000円がかかります。
使用薬剤や治療内容によって異なる場合があるため、初診時に目安をご説明します。
家族から相談することはできますか?
はい。ご家族からご相談いただくことも可能です。

お問い合わせ

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全染色体検査が可能なNIPT(新型出生前診断)