マンガでわかるNIPT(新型出生前診断)

”\マンガでわかる/NIPT(新型出生前診断) 認可と無認可の違いって?病院はどうやって選ぶ?わたしでも受けられる?分かりにくい新型出生前診断も、マンガならわかる!” ”佐々木加奈子33歳は妊娠10週を迎えて浮かない顔。西村仁美36歳はそのようすに「どうしたの?」と話しかける。「実は今妊娠10週なんですが…」と加奈子は不安を打ち明ける。「年齢も年齢だしお腹の子が問題なく育っているのか心配で…。初産なので考えるとどんどん不安になっちゃうんです」” ”「それなら」と仁美は人差し指を立てる。「出生前診断を受けてみたら?」。「出生前診断…?」その単語に加奈子は不安げな顔を浮かべる。「それって羊水検査ってやつですか?一応病院で説明は受けたんですけど…。痛そうだし流産の危険があるって聞いて…」不安げな加奈子に仁美はうなずく。「うん、確かに以前ならそれしか方法がなかったんだけどね」、「最近は、新型出生前診断(NIPT)っているのがあるのよ。私は2回とも受けたんだ」と2児の母である仁美は言う。「NIPT…?」” ”NIPT(新型出生前診断)とは? 出生前診断の中でも新しい診断です。母体血のみで胎児の染色体異常がわかる画期的な検査です。【特徴】・低リスク(採血のみなので、検査によるリスクはほとんどありません)・高精度(従来の出生前診断に比べ精度が高く、特に陰性的中率は99.99%です。結果は陰性もしくは陽性と出るのでわかりやすいです)・妊娠初期から検査を受けられる(NIPTは妊娠10週以降の妊婦さんであれば誰でも受けることが出来ます。従来の出生前診断に比べかなり早く、時間に余裕が出来ます)” ”「勿論必ずしも受けた方が良いって訳じゃないけどね!いざ陽性が出たら家族でしっかり話し合わなきゃだし…」と仁美はいう。「なるほど…」加奈子は少し考え「帰って旦那に相談してみます!」と答えた。その後帰った加奈子は旦那さんへ相談する。「あのね、今日、会社の西村さんに新型出生前診断について教えてもらったんだ」「ああ、最近何かとニュースになっているよね?「受けてみたい気がするんだけど、どう思う?」加奈子の言葉に旦那さんは微笑み答えた。「うん、それで加奈子が安心できるなら受けるべきだと思うよ!」近々西村さんへ話を聞きに行こうか、と後日行くことに。” ”後日、佐々木夫婦は西村家に。「いらっしゃい!体調はどう?」「お陰様で順調です。今日はわざわざ時間作ってくれて有難うございます!」西村家に上がると奥から旦那さんも出て「よろしくお願いします!」とあいさつした。「せっかくだから旦那も一緒に」。席に着き「早速だけど…質問してもいいですか?」と加奈子が切り出した。「自分で色々調べてみたんですが、認可・無認可とか病院ごとの違いがわからなくて…」仁美は丁寧に説明を始めた。「そうね、確かに病院によって色々違うけど…大きな違いはこの3つね」①認可か無認可か②産婦人科で実施しているか③実績はあるか” ”「まず『①認可か無認可か』について説明するわね。施設によって多少違うけど年齢制限や事前カウンセリングの回数・やり方に違いがあるわ」【認可】・検査対象年齢35歳以上(※)・夫婦で2回以上のカウンセリングを受けることが必須・判定できるのは13,18,21トリソミーのみ・性別判定なし【無認可】・年齢制限なし・1回の通院で検査が完結する・13,18,21トリソミー以外に全染色体と微小欠失の検査も可能(希望があれば)・性別判定あり(施設によっては性別判定をしていない所もあります)。「認可施設の場合、35歳以上であることが必須だったのよ。それと夫婦で複数回カウンセリングを受ける必要があるわ。私は当時35歳未満だったから、無認可で受けたのよ!」「無認可って…違法ってことですか?」” ”加奈子の質問に西村家の旦那さんが答える。「いや、ちゃんとお医者さんが検査してくれますよ。単に産婦人科医学会の指針に沿っていないというだけで、違法ではないです」答えに加奈子は安心した様子でメモを取った。「へぇ…、じゃあ私も33歳だから無認可で受けることになるのね。何か気をつけることはありますか?」加奈子の質問に仁美は2本指を立てた。「そうね、私が重視したのは②産婦人科で実施しているかという点よ」仁美は続ける。「実は無認可施設の中には、整形外科や精神科、美容外科、小児科などの妊娠・出産が専門分野じゃない先生が検査をしているところがあるの。確かに採血するだけならどんな先生でもできるんだけど…、事前の説明やアフターフォローを考えると産婦人科で受けることがお勧めね」” ”「確かに色々相談できると安心かも!」加奈子は頷いた。「でしょ?私も色々質問したけど専門家だけあってしっかり答えてくれたよ」「なるほど…。それで③の実績があるかは何故大事なんですか?」、「実績がある病院は、それだけ様々なケースに対応しているから、何かあったときのフォローやカウンセリング経験も豊富なの。万が一陽性だったとしたら、どれだけその病院が同じケースに対応したことがあるかはすごく大事でしょ?」仁美はそう説明した。「でも実績なんて教えてくれるんですか?」、「病院にもよるだろうけど、HPに載っていたり電話で教えてくれるところもあるよ!金額も決して安くはないし…、本当に受ける必要があるか、受けるならどの病院で受けるべきかをしっかり考えて、納得して受ける事が大切ね」「分かりました…!帰ってからもう一度話し合ってみます!」” ”「僕らで役に立てることがあればいつでも相談して下さい!」「有難うございます!」加奈子夫婦はお礼を言って西村家を後にした。「お腹の子供の為にもしっかり考えてみますね!」その後、話し合いと病院の選定を決めて、加奈子はNIPTを受けることにして、採血をした。” ”数日後…。「ねぇ見て!検査結果、陰性だって!」。結果は陰性であった。加奈子は思う「新型出生前診断を受けて本当に良かった!お陰で安心して出産に臨むことができました!」”

※認可施設の35歳という年齢制限は2022年に撤廃の運びとなっています。病院によって受け入れの可否がありますので各施設にご確認下さい。

東京・大阪でNIPTを受診するならこちら

産婦人科医のNIPT予約センター(八重洲セムクリニック[東京]奥野NIPTセンター[大阪 奥野病院横])は、総検査数10,000件を超える豊富な検査実績と充実したアフターサポートにより多く方に選ばれています。

■NIPTの検査実績

2016年に日本で初めて無認可施設としてNIPTを提供し、日本国内の医療機関でNIPT総検査数10,000件を超える実績をもつ専門医療機関です。

■NIPTに対する高い専門性

10,000件のカウンセリングを通して妊婦さん一人一人と向き合ってきた、出生前診断歴45年を超える産婦人科医かつ国際出生前診断学会の会員である医師が検査を担当します。

■羊水検査が可能

陽性だった場合は羊水検査の実施まで責任を持って行います。他院で受ける必要はなく、その他紹介状やかかりつけ医への説明についてもご相談が可能です。

■検査会社の実績

累計検査数100,000件を超える実績を持つベリナタヘルス社へ検査を委託しています。「ベリナタ法」と呼ばれる独自のサンプリング技術によって、微小欠失まで調べることが可能です。

■国際医療輸送の実績

血液検体の輸送は、WHOが規定する国際基準に従い国際医療輸送の専門企業が担当します。検体紛失や取り違いは1度もありません。

まずは医師によるカウンセリングにてお気軽にご相談ください。

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