今回は、妊娠15週のときに知っておきたい、この時期に注意したいお腹の張りと先輩ママによる体験談、妊娠中のマイナートラブルの乗り越え方についてお話させていただければと思います。
妊娠15週になると胎盤がほぼ完成し、体調が安定する妊婦さんも出てくる時期です。赤ちゃんの性別は、胎児の姿勢によって判明することもあります。胎動を感じられる日ももう少しです。
それでは、妊娠15週のときに知っておきたいお腹の張りと先輩ママによる体験談、妊娠中のマイナートラブルの乗り越え方についてお話したいと思います。
お腹の張りには、温めケアを試してみよう
まず、この時期に注意したいお腹の張りについてです。
妊娠初期に起こりがちなお腹の痛みに、子宮を支えるじん帯の痙攣があります。子宮が大きくなるにつれて、子宮の両側にある円靭帯が伸ばされやすくなり、横っ腹がつったような感じになります。お腹の張りや痛みとして感じることも多いと思いますが、しばらく横になって治まるようなら心配いりません。なかなか治まらない場合は温めると効果があります。妊娠中は「冷やさない」が鉄則になるので、覚えておいてください。
<妊娠中のトラブル対策>先輩ママの体験談!
次に、先輩ママによる体験談をお話したいと思います。今回の体験談の内容は、「妊娠中のマイナートラブルの乗り越え方」です。ランキング形式でお伝えいたします。
第4位:休む
まず第4位は「休むこと」です。
先輩ママからは「家でゆっくり休む。ひたすら寝る。1人でドライブやランチに行き気分転換。しんどい時はずる休み。」「人生最高にゴロゴロして人生最高に夫と周りに頼って、とにかくメンタルを穏やかにする環境づくり」などの声がありました。
第3位:食べ物を工夫する
第3位は「食べ物の工夫」です。
「むくみはとにかく水を飲む。便秘はキャベツをいっぱい食べる。かゆみは我慢。」「アパレルでしたが、服の匂いが無理で吐いていました。飴をなめて乗り切りました。」「むくみ対策は水をたくさん飲む。野菜中心の食生活。1日に数回、壁に足を上げてむくみを流していました。」「食べたいのに胃が苦しい時は分割で。こむら返りの時は湯につかる。」などの声がありました。

第2位:便利アイテムの活用
第2位は「便利アイテムの活用」です。
先輩ママからは「介護の仕事をしており腰痛がひどかったので骨盤ベルトを巻いていました。」「上半身の謎の湿疹。保湿剤、塗りまくりました。」「逆流性食道炎は、三角クッションで気持ち悪さがマシになりました。」「全身の乾燥がひどくて、妊娠後期ぐらいまで粉をふいていた。保湿剤を塗りまくっていました。」「つわりが出産までありました。抱き枕で何とか乗り越えました。」などの声がありました。

第1位:気合い
そして第1位は「気合い」です。
「気合いです。この子をとにかく元気にこの世に迎えるぞって言い聞かせていました。」「肋骨が痛くて長く寝ていられず、先生に産むまで我慢するしかないと言われました。」とにかく耐えた10ヶ月間。恥骨痛、こむら返り、後期つわり、耐えに耐えてやっと産休。」「産むまでつわり、もう耐えるしかない。おかげで体重は+5kg。」「ひたすら耐えた。」「臨月で不眠。寝返りが打てない。諦めて1日中寝てました。生活リズムめちゃくちゃ。」「わが子に会える日を励みにしました。」などのお声がありました。
ということで、今回は妊娠15週のときに知っておきたい、この時期に注意したいお腹の張りと先輩ママによる体験談、妊娠中のマイナートラブルの乗り越え方についてお話しさせていただきました。
妊娠中はママが食べたものがおなかの赤ちゃんの栄養になってきます。意識して栄養を摂りましょう。
