はじめに
今回は、生後三ヶ月の赤ちゃんの世話の仕方についてお話したいと思います。生後三ヶ月になると体格に個性が出てきます。母乳やミルクを飲む量が減る子もいますが、それは大脳が発達してきているためと言われています。この時期になったら、そろそろお散歩も始めてみましょう。

■授乳やミルク
それでは、まず授乳やミルクについてお話したいと思います。生後三ヶ月になると、一度に飲む量がこれまで以上に増えます。授乳ペースも整ってきて、個人差はありますが、一日の授乳回数は5回から6回ぐらいが一般的です。また、一心不乱におっぱいを吸っていたこれまでとは違い、周りをキョロキョロ見渡しながら飲んだり、急に口を離したり話したりする、いわゆる遊び飲みも見られるようになります。
ミルクの場合は、容器などに書いてある量を目安にします。量に関して不安があれば、健診や小児科で相談しましょう。母乳とミルクの混合の場合は、母乳の飲み具合でミルクの量を調整してください。この頃になると母乳の分泌量が充分になるママも多いので、赤ちゃんがよく母乳を飲んでくれる場合は母乳のみに移行してもいいそうです。
■おむつ
生まれたばかりで、初めのうちは新生児用のおむつを選ぶかと思います。しかし、赤ちゃんは日々成長しているので、気付いたらおむつのサイズが合わなくなっていたなんてこともあります。
サイズの合わないおむつだと漏れの原因になったり、赤ちゃんが窮屈な思いをしてグズったりすることもあります。おむつのサイズ選びの目安は体重ですが、おしっこやうんちの量が増えて漏れやすくなった、お腹のテープの止める位置が一番外側になった、股上が短くなり、おむつがおへそのずっと下に来てしまう、太ももやお腹周りがきつくなったり、ゴムの跡がつきやすくなったなどの場合も、サイズ切り替えのタイミングの目安となります。

■うんちの状態
うんちは赤ちゃんの健康を知る大事なバロメーターです。腸が発達し、かなりの水分が腸へ吸収されるようになり、今までよりもドロドロした感じ、ベタベタした感じの水気の少ない軟便になります。頻度は少なくなり、一日に2、 3回程度ですが、4、 5回の赤ちゃんもいます。逆に毎日うんちが出なくても、2、3日に1回など決まったペースでうんちをするなら大丈夫です。機嫌が良く、母乳やミルクをよく飲んでいるか観察しましょう。お腹が張って苦しそうな場合は、お腹をマッサージしたり、綿棒で肛門を刺激すると良いです。
■ねんね
生後三ヶ月の赤ちゃんの睡眠時間は、一日13時間から14時間ほどです。夜の睡眠が長くなり、昼の睡眠が短くお昼寝扱いになり、昼夜のリズムができ始めます。
赤ちゃんが夜ぐっすり眠るために、まずは生活リズムを整えることが大切です。早起きして、朝の光を浴びることから始めましょう。昼間はたくさん遊んで体を動かし、たっぷり授乳をして、夜は部屋を暗くして睡眠を促し、食事遊び、排泄、睡眠といった赤ちゃんの生活リズムを作ってあげましょう。

