産婦人科・内科 八重洲セムクリニック(東京駅5分)|新型出生前診断(NIPT)・IPT療法

【生後2ヶ月①】お世話だけでなく遊びも加わる✨生後2ヶ月の赤ちゃんのお世話の仕方

今回は生後二カ月の赤ちゃんのお世話の仕方について、お話したいと思います。

ママやパパにあやしてもらうことがわかってくるこの時期、自分のことだけでなく、周囲に対して興味を示すようになります。

授乳やミルクについて

口の周りの筋肉が発達してくる生後2ヶ月の赤ちゃんは、母乳を飲むのも上手になり、授乳にかかる時間もだんだんと短くなってきます。飲む量は体の大きさによって差はありますが、体重が平均して1日25g以上増加しているようであれば、栄養は足りていると考えて大丈夫です。授乳間隔は1時間から3時間置き、授乳回数は1日7回から8回以上となります。個人差がありますが、1回の授乳時間は左右各10分以上で30分を超えないようにしましょう。

母乳をまとめて飲めるようになるため、長時間眠ってくれる赤ちゃんもいます。完全ミルクの場合は、ミルク缶に記載されている量を目安に進めます。この時期は食欲が旺盛で、ミルクをたくさん欲しがるようになることもあります。量に関して不安があれば、健診や小児科で相談しましょう。

1日に何回おむつをかえる?

2つ目はおむつ替えについてです。

この時期の赤ちゃんの便の状態は、母乳を飲んでいるか、ミルクを飲んでいるかによって異なります。母乳の場合は水っぽく柔らかい便になりがちで、1日の排便回数は7回から8回ほどです。ミルクの場合はやや硬めの便で、回数も1日2回から3回と、母乳を飲んでいる子よりも少なめになります。

ただし、排便回数にも個人差があり、1日に1回、2日に1回しか排便のない赤ちゃんもいます。排便回数よりも、便そのものの状態をチェックすることが大切です。

ねんねについて

生後2ヶ月の赤ちゃんの睡眠時間は、個人差はあるものの一日あたり14時間から20時間が目安となります。この頃になると、睡眠時間のリズムが徐々についていきます。個人差はありますが、午前か午後のどちらかしか眠らない赤ちゃんもいますし、午前も午後も寝る赤ちゃんもいます。昼夜が逆転している赤ちゃんは、睡眠リズムの安定を促すためにメリハリのある生活を心がけてあげましょう。

たとえば、朝や日中にはできるだけ日差しを浴びるようにし、夜になったら部屋を暗くするだけでも効果はあります。生後二カ月からは夜寝る時間が長くなる一方で、夜泣きしてなかなか寝ることのできない赤ちゃんも多くなります。

夜泣きの原因ははっきりとは解明されていませんが、お腹が空いている、快適な睡眠の環境が妨げられている、睡眠サイクルが乱れているなどの理由から夜泣きをしてしまうこともあります。お腹が空いている場合には、授乳して空腹を満たしてあげましょう。また、寝る前に母乳やミルクがたくさん飲めるように、授乳サイクルを見直すことも大切です。

部屋の明かりやテレビの音などの刺激によって、快適に眠れていない可能性もあります。赤ちゃんが寝ている部屋では、光や音を発するものは消し、落ち着いた環境で寝かせてあげるようにしましょう。昼夜逆転して睡眠サイクルが乱れている状態は、この時期の赤ちゃんに少なくありません。日中と夜でメリハリのある生活を心がけましょう。

うつ伏せ寝に注意

この時期に寝返りすることはまた難しいのですが、寝返りできそうな様子を見せることがあります。そこで注意しておきたいのがうつぶ寝です。

長時間うつぶせ寝の状態にあると、乳幼児突然死症候群や窒息など命に関わる事故の原因となります。赤ちゃんが頻繁にうつぶせになってしまう場合には、充分に気をつけてください。

赤ちゃんとの遊び方

赤ちゃんと遊び方についてです。生後2ヶ月頃になると音や動きに敏感になります。おもちゃを与えるのであれば、ベッドメリーや目の前で動くおもちゃがおすすめです。

また散歩をして外気浴を楽しみましょう。最初は5分ぐらいの短時間から始めて、徐々に時間を延ばしていきます。お散歩して、赤ちゃんに外の空気を感じさせてあげましょう。外出することで、ママも気分がリフレッシュします。

ただし、外出することで病気をもらうリスクもあります。お出かけの際には、混雑しない時間帯を選んで、人混みを避けることを意識しましょう。