はじめに
今回は、生後9ヶ月に注意したいことについてお話したいと思います。生後9ヶ月から10ヶ月の乳幼児健診は、各自治体により公費で助成される場合があります。
この時期の乳幼児健診での発達チェックポイントは、はいはいや、つかまり立ちの発達具合です。赤ちゃんごとにできることが違いますし、予防接種などの経験を思い出して泣いてしまってできなくなる赤ちゃんもいます。検診時にできていなくても、自宅で出来ている場合は、その旨を伝えましょう。
生後9ヶ月に注意したいこと
それでは、生後9ヶ月に注意したいことについてお話したいと思います。
転倒事故の対策
はいはいやつかまり立ちを始めると、転倒や転落、衝突などの危険が増えます。マットを敷く、コーナーガードをつける、危険な場所にはベビーゲートを設置するなど、しっかり対策をしましょう。また、行動範囲が広くなり、これまでより高い所にも手が届くようになります。誤飲には常に注意しましょう。赤ちゃんがあげられる引き出し・ドアには、ストッパーを付ける事をオススメです。
体内時計を崩さないように気をつけましょう
生後9ヶ月頃になると、赤ちゃんの体内時計はほぼ完成します。なるべく、夜にまとめて眠り、朝は自然と目が覚め、お昼寝や夜寝る時間になると自然と眠くなるような流れるのが理想ですが、現実はなかなかそうはいきません。生活のリズムを整え、体内時計が崩れないようにしてあげましょう。お昼寝は夕方の時間にかからないようにし、夜は遅くても21時までには寝かせるようにしましょう。

動き回れるスペースづくり
はいはいは、赤ちゃんの成長に重要な役割を持つと言われています。赤ちゃんが満足に動き回れるよう、家の中にハイハイするスペースを作りましょう。安全対策をしっかりし、ある程度の広さは自由に動き回れるようにしましょう。
健診
自治体によっては、9ヶ月から10ヶ月健診が行われます。体がしっかりしてくるので、つかまり立ちやはいはいができるかどうかが発達チェックのポイントです。また、イヤイヤ、バイバイなど大人の真似をする様子から、精神面の発達もチェックします。ただし、人見知りがピークの時期なので、健診中グズってできないこともあります。前回の健診の様子やママやパパの話からでも、医師はだいたいの発達具合を把握できるので、心配はいりません。
健診内容は身体測定、診察、問診、視覚、聴覚、お座りの様子、はいはいの様子、つかまり立ちの様子、パラシュート反射、小さなものをつまむ様子などです。持ち物は、母子健康手帳、保険証、受診票、替えのおむつなどがあります。市町村ごとに持ち物の違う場合があるので、事前に自治体から配布されるお知らせなどに目を通しておきましょう。

