産婦人科・内科 八重洲セムクリニック(東京駅5分)|新型出生前診断(NIPT)・IPT療法

【生後10ヶ月②】言葉を発するようになる!生後10ヶ月の赤ちゃんの発達の特徴5選👶✨

はじめに

今回は、生後10ヶ月の赤ちゃんの発達の特徴についてお話ししたいと思います。10ヶ月になると、ほとんどの赤ちゃんはつかまり立ちができるようになります。食事のペースができてくる頃ですが、食べムラも起こりがちです。食べムラがあったとしても、元気そうなら問題はありません。

それでは、生後10ヶ月の赤ちゃんの発達の特徴についてお話しします。

赤ちゃんの大きさ

まず1つ目は赤ちゃんの大きさについてです。赤ちゃんの大きさの目安は、男の子が体重7.3キロから10.6キロ、身長は68.4cmから77.4cm。女の子が体重6.9キロから10.1キロ、身長は66.5cmから75.6cmです。一般的に、体重の増加は緩やかです。中には全く増えない子もいます。これは食事量の変化に比べて運動量が増えるためなので、元気で食欲があれば、心配は要りません。体重の増え方が緩やかでも、発育曲線に沿って成長していれば順調です。

つたい歩きが始まる頃

つたい歩きを始める子も出てきます。つかまり立ちがしっかりできるようになると、つたい歩きをする赤ちゃんも出てきます。つたい歩きはしないものの、お腹をちょっとだけテーブルで支えて、もうすぐ1人で立てそうな様子を見せる赤ちゃんもいます。

この頃は、はいはいする子、つかまり立ちをする子、つたい歩きをする子、そして、少しの間なら一人で立っていられる子など、赤ちゃんの運動発達のレベルは様々です。かなり個人差があるので、月齢が近い子と比べてあせったり不安になったりする必要はありません。その子なりの発育を見ていれば、昨日できなかったことが今日はできたと、赤ちゃんの発達には目を見張るものがあるかと思います。

言葉を発するようになる

赤ちゃんの口から、いろいろな言葉が出るようになってきます。でも、まだ意味のある言葉ではなく、様々な音の段階と言っていいでしょう。唇を合わせるとでる「まんま」といった音や、舌を使った「チャッチャ」や「タッタ」といったことですが、言葉になっていく大事な基礎と言えます。

「ママ」「バイバイ」「わんわん」など簡単な言葉で、どんどん赤ちゃんに話しかけてあげましょう。特に何か動作をする時に一緒に話しかけると言葉の理解が進みます。例えば、離乳食を食べる時に「まんま食べようね」と話しかけると、赤ちゃんの方も「まんま」とおとなの口真似をします。赤ちゃんが「まんままんま」という時は「まんま美味しいね」などを繰り返してあげましょう。

まだ言葉の理解ができませんが、ママや周囲の大人の言葉に聞き耳を立てながら、赤ちゃんなりに言葉を蓄積しています。やがて「まんま」は食べ物と理解できて、「まんま」と言いながら食卓の上の食べ物に手を出すようになってきます。

乳歯が生えてくる

生後10ヶ月になると、乳歯が生えてくる赤ちゃんが増えてきます。生後6ヶ月から7ヶ月の早い時期に、すでに下の前歯が生えてきた赤ちゃんは、今度は上の前歯が生えてくる時期もあります。

乳歯が生えてくるときは、歯茎がムズムズして、赤ちゃんが不機嫌になりがちです。最近、ぐずりが多いなと感じたら、一度口の中をチェックしてみましょう。歯が生えてくる前に生えてくる場所がうっすらと白くなっている場合があります。あまりにもむずがる場合は、歯固めを与えてみましょう。不快感が収まるかもしれません。

手づかみ食べができるようになる

手づかみ食べは、目で見たものを手で掴み、固さ、感触、温度などを感じ、前歯でかじりとることで咀嚼を促します。さまざまな食品を手づかみ食べすることで、その食品にあった自分なりの一口量、噛む力の加減などを身に付けていきます。

時に詰め込みすぎてしまうこともありますので、喉に詰まらせないようにおとなが見守ることが大切です。手づかみ食べは、食べることの自立に向けた貴重な学びです。コップやお皿が滑りにくいシリコン製のランチョンマットを使ったり、テーブルの下に新聞紙やシートを敷いたりしておくと、食事の後片付けが楽になります。不快感が収まるかもしれません。