産婦人科・内科 八重洲セムクリニック(東京駅5分)|新型出生前診断(NIPT)・IPT療法

【生後1ヶ月①】0ヶ月とは違う⁉︎生後1ヶ月の赤ちゃんのお世話の仕方

はじめに

今回は、生後1ヶ月の赤ちゃんのお世話についてお話したいと思います。生まれたばかりの赤ちゃんを家にお迎えしてからの最初の1.2週間は、大変なことばかりで気が休まることがなかったかもしれません。

週が過ぎていくごとに次第に赤ちゃんとの生活にも慣れて、ひととおりのお世話の仕方がわかるようになってくるかと思います。ただ、赤ちゃんの成長はとても速く、体つきもみるみる変化していきます。ママは赤ちゃんの様子に気をつけてあげましょう。

■赤ちゃんの大きさについて

それではまず、赤ちゃんの大きさについてお話したいと思います。赤ちゃんの大きさの目安は、男の子が体重3.5キロから5.9キロ、身長50cmから59cm。女の子は体重3.3キロから5.5キロ、身長50cmから58cm。生後1ヶ月の赤ちゃんは生まれた時と比べ、身長はおよそ4cm、体重は1キロほど成長します。ふっくらした体つきになり、手足も肉がついていきます。視力もついてきて、一点を見つめる固視ができるようになってきます。仰向けに寝かせて、ガラガラなどを目の前でみせて、左右上下に動かしてみましょう。

この時期の赤ちゃんはいろいろなものに反応して、にこっと笑う様子を見せるようになり、機嫌がいいとあー、うーなど声を出すと思います。泣き方にも違いが出てきて、お腹が空いているなど、何かを訴えるときは泣き方に出てくる赤ちゃんもいます。

■授乳やミルクの感覚はどれくらい?

2つ目は、赤ちゃんの食事である授乳やミルクについてです。この時期、授乳間隔が空く場合もありますが、まだリズムは整わないことが多いです。だんだんおっぱいを上手に飲めるようになってきます。授乳間隔の空く赤ちゃんを見ますが、一方で頻繁に欲しがる赤ちゃんもいます。授乳リズムは整わなくても、それが当たり前の時期なので、欲しがったらあげるスタイルで大丈夫と言われています。

ルクの場合も、おっぱいと同様に赤ちゃんのペースで欲しがったらあげましょう。体重の増え方が1日平均20g未満であるなど、成長に心配があるときは小児科に相談しましょう。

■睡眠時間は14時間から17時間

3つ目は睡眠についてです。生後1ヶ月の赤ちゃんは、日中の昼寝も含め、1日に14時間から17時間ほど眠っています。

生後1ヶ月経ちましたが、まだまだ赤ちゃんは外界への適応ができておらず、睡眠のリズムが安定せず、昼夜が逆転してしまうこともあります。そんな時は、昼と夜をしっかり演出してメリハリをつけてみましょう。日中起きている間はなるべく部屋を明るく、生活音も普通にある状態を保ちます。そして、夜になったらカーテンを閉め、部屋を暗くして静かな環境を作ります。

■おむつ替えについて

4つ目はおむつ替えについてです。生後1ヶ月の赤ちゃんは1日におよそ4回から6回ほどおしっこをします。うんちの回数は、赤ちゃんによって個人差があります。

赤ちゃんの多くは少なくとも1日に1回うんちをしますが、数日もしくは1週間ほどうんちをしない赤ちゃんもいます。数日間うんちが出なくても、赤ちゃんがよくおっぱいやミルクを飲んで体重が増加していれば、それほど心配しなくても大丈夫ですが、おむつ交換の頻度が少なく、苦しそうだったり不機嫌であれば、医師に相談しましょう。

■赤ちゃんとのお風呂はふれあいの時間

生後1ヶ月頃からはベビーバスを卒業して浴室の湯船に入ることができるようになります。ママも産後の悪露が落ち着き、シャワーから湯船に浸かれるようになります。赤ちゃんとの入浴は、赤ちゃんとのスキンシップを楽しむふれあいの時間となります。まだふにゃふにゃの柔らかい赤ちゃんを素肌で抱きしめ、小さな手足にタッチしたりなど、今しかできない体験です。家族みんなで、赤ちゃんの世話を楽しみたいですね。