産婦人科・内科 八重洲セムクリニック(東京駅5分)|新型出生前診断(NIPT)・IPT療法

【生後4ヶ月③】生後4ヶ月に注意したいこと☝️生後4ヶ月の赤ちゃんの様子

はじめに

今回は生後4ヶ月に注意してほしいことについてお話したいと思います。

赤ちゃんの成長は喜ばしい事ですが、自由に動けるようになってくると怪我の心配なども出てきます。まだ、はいはいや立ち上がるなどもできない時期ですが、油断は禁物です。手足を動かしたり、早い子は寝返りも始めるので、誤飲や転落などの危険もいっぱいです。赤ちゃんを危険な環境におかないように、予めどんな危険があるか知っておきましょう。

誤飲に注意

まず一つ目は、何でも口に入れるようになるため、誤飲に注意が必要です。この時期の赤ちゃんは、手にした物は興味を持って口に入れてしまいます。赤ちゃんの手の届く範囲に、危険な物は置かないように注意しましょう。赤ちゃんが何かのはずみで見つけて、おいしそうな物が置いてある場合もあるので、広範囲を確認する必要があります。

誤飲すると危険なものには、体内に入れると有害な成分があるものや、気管を塞いで窒息の可能性のあるものもあります。誤飲してしまった場合は、何を飲んだか?いつ飲んだか?どのくらいの量を飲んだか?顔色が悪いなど、いつもと違うところはないか?痙攣を起こしていないか?意識ははっきりしているか?など確認し、誤飲したものの容器や説明書などがあれば持参の上、支給医療機関を受診しましょう。

火傷に注意

2つ目は、物をつかむようになるため、火傷に注意が必要です。歩けなくても物は掴むようになるので、火傷の危険性もたくさんあります。例えば、電気ケトルのコードを引っ張ってたをしてしまい、熱湯を浴びてしまうこともあります。電気カーペットなどで低温やけどをすることもあります。

もし火傷してしまったら、すぐに水道水やシャワーなどの流水で15分から30分程度、患部を冷やしましょう。水ぶくれの場合は、潰さないように気をつけましょう。やけどの範囲が片腕など広範囲にわたる場合は救急車を呼びましょう。

溺水に注意

3つ目は、手足を動かすようになるため、溺水に注意が必要です。浴槽、洗濯機、バケツなど、家の中でも溺れる危険性はあります。万が一に備えて、入浴後は必ず湯船の水を抜く、浴室には鍵をかけるなどの対策を取りましょう。赤ちゃんの場合、たった10cmの深さの水でも溺れてしまう可能性があります。

一緒にお風呂に入れる場合は、少しの間でも子供から目を離さないように注意しましょう。赤ちゃんが溺れてしまったら、脳に酸素が行かなくなってしまうため、一刻も早い手当が必要です。119番通報して到着を待っている間に心臓マッサージや人工呼吸などの措置が取れるように、対処方法を予め頭に入れておきましょう。

転落に注意

寝返りしそうになるため、転落に注意が必要です。生後四ヶ月ではまだ寝返りうてない赤ちゃんが多いですが、寝返りをしかけて体をひねったり、手足を動かしているうちに予想外に移動していたなんてこともあります。ベッドやソファーから転落したり、赤ちゃんの動きで椅子が不安定になり、転倒することもあります。常に目を離さないようにするのも難しいので、ベッドには柵をつけたり、万が一転倒してもダメージを最小限にするために、ベッドの下に柔らかいマットなどを敷いておくのも一つの方法です。

また、抱っこ紐で赤ちゃんを抱いている時、ママが床に落とした物を拾おうとして、そのまま赤ちゃんが。飛び出してしまう場合もあります。ベルトがあればしっかり装着し、ものを拾うなど前かがみになるときは赤ちゃんを手で支えながら行うようにしましょう。万が一、転倒してしまった場合は、打撲なら冷たいタオルなどで冷やし、腹部を強く打ってしまった場合は衣類を緩める。頭を打った場合、傷口から出血していたらガーゼを当てて圧迫し、病院を受診しましょう。意識がない、出血が酷い、嘔吐が頻繁に続くなどの症状があった場合は、救急車を呼ぶか、至急医療機関を受診しましょう。