産婦人科・内科 八重洲セムクリニック(東京駅5分)|新型出生前診断(NIPT)・IPT療法

【生後6ヶ月①】注意すべきおしっこの色とは?生後6ヶ月のお世話の仕方👶

はじめに

今回は生後6ヶ月の赤ちゃんの世話の仕方についてお話したいと思います。生後6ヶ月になると、赤ちゃんが起きている時間が長くなり、一緒に過ごす時間が少しずつ増えていきます。お座りができ始めたり、乳歯が生えてきたりと、ますます赤ちゃんの成長が楽しくなってきます。

それでは、生後6ヶ月の赤ちゃんの世話の仕方についてお話したいと思います。

授乳やミルクについて

まず、授乳やミルクについてお話したいと思います。生後5ヶ月の赤ちゃんの授乳回数は、一日5・6回が目安です。離乳食をはじめている場合は、離乳食後の授乳もその回数に含めます。ミルクの場合は、一日4 5回で、1回の量が100mlから220mlです。授乳回数によって量を調節します。

まだ離乳食を始めて間もないので、食後に赤ちゃんが欲しがるだけ母乳をあげたり、必要な分だけミルクを飲ませてあげたりすることが大切です。離乳食はまだ完全な栄養源ではなく、母乳やミルクが赤ちゃんの栄養の大部分を占めています。あせらず、ゆっくりと離乳食へ移行して行きましょう。

離乳食について

2つ目は離乳食についてです。生後6ヶ月は離乳食初期にあたり、スプーンになれる時期です。食べる量よりも、楽しむことに重点をおきましょう。最初は十倍がゆなど、赤ちゃんの胃腸に負担がかからない食材から始め、徐々にパン、うどん、野菜、豆腐、魚、肉など様々な食材を少しづつ食べさせていきます。

赤ちゃん離乳食を食べない時は、食感が嫌だったり、口に合わなかったりすることがあります。無理に食べさせるのではなく、クセのある食材や調味料を使わないようにするなど工夫をして離乳食に嫌悪感を持たないようにして行きましょう。また、食物アレルギーがある子もいるので、卵、牛乳、落花生、そばなどは調理方法などの段階をしっかりと踏み、赤ちゃんの様子を見ながら進めるようにしてください。

おむつについて

3つ目はおむつについてです。生後3ヶ月から6か月頃までのうんちの回数は一日に3回です。赤ちゃんによっては4・5日に1回の子もいます。回数の少ない赤ちゃんの場合、濃い緑色のうんちが出る事もありますが、心配ないことが多いです。また、離乳食が始まると一時的にうんちが柔らかくなったり、出にくくなることがあります。

おしっこの回数は、1日に15回から20回ほどで1回の量がおよそ10mlから80mlです。体全体が発育して行くようにおしっこをためる膀胱も成長します。そのため、1回のおしっこの量が増え、1日の回数が減っていきます。薄い黄色や茶色がかった黄色が正常なおしっこの色です。

離乳食を始めた後は、摂取したものによって色が濃くなることもあります。一方、赤やオレンジ茶色、またはコーラのような褐色のおしっこは注意してください。これらの色は、おしっこに血が混ざっている、いわゆる血尿の疑いがあります。血尿がある場合、膀胱や尿道からの出血、腎臓機能の問題、尿路感染症、腎炎や結石などの可能性が考えられます。

おしっこの色などに違和感を感じた場合、使用済みのおむつを持参して病院を受診すると、正確な症状を伝えられます。持参が難しい場合は、スマートフォンのカメラでお持ちの状態を作成して医師に見せるのも一つの方法です。おしっこは赤ちゃんの体調のバロメーターでもあります。おむつ替えの際は、正常なおしっこがきちんと出ているか確認してあげましょう。

ねんねについて

4つ目は、ねんねについてです。生後6ヶ月の赤ちゃんの睡眠時間は15時間程度で、まとまった時間寝てくれるようになります。お昼寝も長くしてくれるので、ママも一緒に体を休めることができます。

ただし、すやすや寝てくれる赤ちゃんもいれば、夜泣きが激しくなる赤ちゃんもいます。1・2時間おきに目を覚まして泣くようになったり、明け方の決まった時間に泣く子もいるようです。夜泣きの原因は解明されていませんが、生後6ヶ月の赤ちゃんは脳が目覚ましく発達する時期のため、日中の新しい経験や刺激から出ている間にも能が活発になることが原因の可能性にあるそうです。