産婦人科・内科 八重洲セムクリニック(東京駅5分)|新型出生前診断(NIPT)・IPT療法

【生後5ヶ月②】因果関係を学び始める!?生後5ヶ月赤ちゃんの特徴

はじめに

今回は生後五ヶ月の赤ちゃんの特徴についてお話ししたいと思います。

この時期の赤ちゃんは首や手足をよく動かせるようになり、力も強くなってきます。ほとんどの赤ちゃんは首がすわり、早い子は寝返りができるようになります。五か月を過ぎても首がすわらない場合は、小児科医に相談してみましょう。

それでは、生後五ヶ月の赤ちゃんの特徴についてお話ししたいと思います。

赤ちゃんの大きさ

赤ちゃんの大きさの目安は、男の子が体重6.1キロから9.2キロ、身長は61.9cmから70.4cmです。女の子は体重5.7キロから8.7キロ、身長は60.1cmから68.7cmです。身長と体重の発育の目安は、母子健康手帳の曲線にしるしをつけながら確認して行きましょう。

ただし、乳幼児の発育は個人差が大きいため、平均より値が大きい、小さいとあまり神経質になるのではなく、一つの目安として考えましょう。心配事がある場合は、小児科医や保健所などに相談してみましょう。

人見知り

この時期になると次第に脳が発達し、ママやパパと他人の区別がつくようになります。このため、愛着関係があるママやパパ以外の人に恐怖心や警戒心を抱くようになります。また、この時期の赤ちゃんは、他人への恐怖心や警戒心だけでなく、興味や好奇心も芽生えてきています。人見知りとは、赤ちゃんが見知らぬ人に興味を抱きながらも怖いと思う反比例する心の動きということになります。

人見知りが激しい赤ちゃんは、相手の目を良く見ているものの、見られるのは苦手です。かわいい赤ちゃんを前にすると大人はついつい構いたくなりますが、人見知り中の赤ちゃんにはあまりみんなで注目し過ぎず、目を合わせないのがポイントです。

とはいえ、赤ちゃんはほかの人に興味はあり、よく観察しているので、ママと相手が仲良くする姿を見れば安心してくれることもあります。

因果関係を学ぶ

生後五ヶ月の赤ちゃんは、何かをするとそれに対して何かが起こるということを学びます。足をバタバタさせるとバウンサーが揺れるとか、何かおとしたらそれをママが拾ってくれるなどがその例です。

赤ちゃんは好奇心が旺盛になり、自分の行動が周りの世界にどんな影響をもたらすか知りたがるようになります。赤ちゃんは何度も何度もガラガラを落とし、ママは何度も何度もそれを拾います。イラっとすることもあるかもしれませんが、赤ちゃんは何度も何度も繰り返しこれらを学び、脳を発達させていきます。赤ちゃんに危険がなければ、繰り返しやらせてあげましょう。

歯が生え始める

この時期の赤ちゃんは、歯茎がむずむずして機嫌が悪くなったり、よだれがたくさん出ます。これは歯が生えてきているサインです。

歯が生え始める時期には個人差がありますが、だいたい生後5・6か月頃が一般的です。多くの場合、まず下の前歯二本が生えてきて、次に上の前歯が生えてきます。

歯が生える頃には歯茎がむず痒くなってよだれが増えたり、機嫌が悪くなったり、赤ちゃんによっては歯が生える時の刺激で微熱が出たりすることがあります。歯茎のむずがゆさを紛らわすために、歯固めを与えてみましょう。