産婦人科・内科 八重洲セムクリニック(東京駅5分)|新型出生前診断(NIPT)・IPT療法

【生後5ヶ月①】お風呂がバタバタ💦 生後5ヶ月赤ちゃんのお世話の仕方

はじめに

今回は、生後五ヶ月の赤ちゃんの世話の仕方についてお話したいと思います。この時期になると急速な成長が落ち着いてきて、身長や体重の増え方がやや緩やかになります。赤ちゃんごとの成長の個人差も大きくなります。

それでは、生後五ヶ月の赤ちゃんの世話の仕方についてお話したいと思います。

授乳やミルクについて

まずはじめに、授乳やミルクについてお話したいと思います。新生児の頃は一日8回から10回ほどと頻繁だった授乳も、生後五ヶ月になると一日5・6回程度に減ってくることが多いです。

一方で、新生児の頃と回数が変わらないという赤ちゃんもいます。ミルクでは、発育の個人差やミルクの製品にもよりますが、一日5回程度、1回200から220ml程度が目安です。回数よりも一日に飲む量を優先に考え、一日の目安量に達していなくても、赤ちゃんが元気で体重が増えているならば心配しなくても大丈夫です。

離乳食

2つ目は離乳食についてです。赤ちゃんが母乳などの液体ではないものを食べることを学び、またかみ砕く力を育むため、この時期から離乳食を始めることが多いです。一般的に離乳開始時期は生後六か月頃が適当とされています。ただ、赤ちゃんの発育発達には個人差があるので、この月齢はあくまでも目安で、赤ちゃんの様子をよく観察しながら進めるのが大切です。

また、離乳食が早すぎても赤ちゃんの未熟な胃腸に負担がかかる心配があり、逆に遅すぎると鉄分が不足して貧血になるなどの心配も言われています。離乳食の開始時期の判断基準として、首がすわっている、支えがあればおすわりが出来る、大人が食べている様子に興味を示す、よだれを垂らしている、うつぶせに寝かせると、両手でぐっと体を持ち上げる、スプーンを口に入れても嫌がらないなどがあります。

また、離乳食は食べる練習をするのが目的です。食べ物を口に入れ、飲み込む動作を覚える。食べる楽しさを体験する。食材の味や舌触りを体験することが目的です。

この時期は、食べ物を飲み込むトレーニングができればOKです。ただし、初めてのことなので、赤ちゃんが嫌がったり、食べたり食べなかったりを繰り返すかもしれません。まだまだこの時期は栄養のほとんどを母乳やからとっているため、嫌がる場合は無理に食べさせたりせず、様子を見ながらお子さんのペースを大切にしましょう。

おむつ

3つ目はおむつについてです。紙おむつにはテープタイプとパンツタイプがあります。赤ちゃんの成長に合わせて使い分けると、育児が大変楽になります。赤ちゃんがまだ年、年の状態でじっとしてくれる時は、広げて使えるテープタイプの方が準備したおむつの上に赤ちゃんを乗せるようにおむつ替えできて、眠っていても簡単におむつ替えができます。

一方、はいはいやタッチができるようになると、さっと履かせられるパンツタイプの方がおむつ替えがしやすくなります。まだ寝返りできなくても、ねんねをしたまま元気よく手足をバタバタさせる赤ちゃんもいます。バタバタ動く赤ちゃんを相手におむつ替えは大変な労力です。また、慌ててお迎えをしてテープの位置がずれ、漏れの原因になったりもします。おむつ替えが大変と感じるかどうかは、ママの感じ方それぞれです。活発に動くかどうかも、赤ちゃんの個性によります。テープタイプのおむつ替えを大変だなと感じたら、パンツタイプへの切り替えを検討しても良いかと思います。

お風呂

4つ目はお風呂についてです。赤ちゃんの入浴時間を決めておくと、生活リズムを整えるきっかけにもなります。

赤ちゃんをお風呂に入れるポイントは、入浴時間の目安は15分から30分。できるだけ毎日、同じ時間帯に入れる。授乳後30分は入浴を避ける。寝る一時間前までに、お風呂を済ませます。

またこの時期、首が座ったり早い子は寝返りが打てるようになります。ますます赤ちゃんから目が離せなくなるこの時期のお風呂は、悩みが増えてくることもあるかと思います。ベビーバスやベビーチェアを活用したり、ママが先に洗っている間、赤ちゃんを脱衣所に待機させたり、赤ちゃんをお風呂に入れて寝た後、ママだけ再度お風呂に入ったりなど、さまざまな方法があります。ママと赤ちゃんにあった入浴方法が見つかるといいですね。

ねんね

5つ目はねんねについてです。生後五ヶ月の赤ちゃんの一日の睡眠時間は13時間から14時間が一般的です。

生後二ヶ月ぐらいまでは短い前は一時間ぐらいしか続けて眠れなかった赤ちゃんも、この時期になると3・4時間くらいは続けて眠れるようになってきて、お世話する方もだんだん楽になることが多いのですが、この時期から夜泣きも始まります。

夜泣きとは、生後半年ごろから一切半くらいの赤ちゃんに見られる夜間の理由のわからない泣きを指します。昼間はとても元気に遊んで、寝る前までは機嫌も悪くなかったのに、夜中になって急に泣き出し、色々やっても泣きやまないという状態がこの時期の赤ちゃんに多く見受けられるそうです。夜泣きが始まる月齢や続く期間、時間帯も赤ちゃんによって個人差があります。ほとんど夜泣きをしない赤ちゃんもまれにいます。