産婦人科・内科 八重洲セムクリニック(東京駅5分)|新型出生前診断(NIPT)・IPT療法

【生後8ヶ月①】ハイハイやタッチを始める✨ 生後8ヶ月赤ちゃんのお世話の仕方

はじめに

今回は生後8ヶ月の赤ちゃんのお世話の仕方について、お話ししたいと思います。

生後8ヶ月になると、おすわりは、ほぼ完了して、つかまり立ちをする赤ちゃんもいます。
赤ちゃんの成長を感じることも多くなる時期です。それでは、生後8カ月の赤ちゃんの世話の仕方について詳しく、見ていきましょう。

母乳やミルク

まず母乳やミルクについてです。生後8カ月は、まだ必要な栄養の60%ほどを母乳やミルクからとっています。

母乳は、一日およそ4時間おきで5回程度、好きなだけ飲ませます。ミルクは1回200から220mlを5回が目安です。母乳やミルクを飲む量には個人差があります。順調に体重が増えているか、下痢や便秘をしていないか、機嫌が良いかなどを確認しつつ、赤ちゃんの体調を見て母乳やミルクの量を調整しましょう。

離乳食はバリエーションを意識しよう

次に離乳食についてです。この時期の離乳食は一日2回食が基本です。赤ちゃんも離乳食に慣れてくる時期なので、バリエーションを増やしてバランスの良い献立を考えるようにしましょう。

生後8ヶ月は離乳食の中期に入り、食材の硬さは豆腐ぐらいが目安です。もし離乳食の献立に悩んだり迷ったりする時は、レトルトに頼るのも一つの手です。初めての食材については、離乳食初期と同様にアレルギー反応に注意しましょう。与える食材が増える分、アレルギーを起こす可能性もある食材を試す機会も出てきます。アレルギーが出たら、原因の食材を特定できるように、新しい食材は一日一つまで、を守るようにしましょう。

歯磨き時、鏡を持たせて一緒にお口の中を見てみよう

生後6ヶ月から9ヶ月頃になると、下の前歯2本から乳歯が生え始めます。まれに生まれた時から歯が生えている子もいますが、多くの子がこの時期に最初の歯が生えてくるでしょう。

乳歯が始めたら、歯磨きの習慣をつけるためにも、ガーゼや綿棒などで口内ケアを始めましょう。お口の中を触られることに慣れてきたら、乳児用の歯ブラシでチョンチョンと歯に触れる練習からスタートします。鏡を持たせて、お口の中が見える状態で歯磨きをしてあげると、自分の口に興味を持ってじっとしてくれることが多いです。

おむつを替える回数は

離乳食が始まると、赤ちゃんの便は硬さや色、ニオイが大人に近づきます。その過程で一時的に便秘になる子も多くいます。1日~2日程度便が出なくて食欲があり、元気に過ごしているのであれば問題ありません。それ以上便秘が続く場合や苦しそうにしている場合は、医療機関を受診するようにしましょう。その際、病院で浣腸してもらうことが多いので、買えのおむつは多めに持って行き、着替えも用意しておくと安心です。

平均睡眠時間は11~14時間ほど

生後8ヶ月の赤ちゃんは、一日の睡眠時間の合計が11時間から14時間ほどになります。お昼寝は午前9時から10時頃と、午後2時から3時頃に各1時間程度。夜は10時間から13時間眠れるようになれば、生活リズムが整ってきた状態と言えます。

赤ちゃんの体力がついてきて運動量が増えると、睡眠をしっかりとれるようになります。しかし、一方で記憶力がついてくるため、昼間の出来事などが原因で夜泣きが始まったり、ひどくなったりする場合もあります。残念ながら、どの月齢の赤ちゃんにも、夜泣きに対するこれといった決定的な対策はありません。風邪などの病気が原因で夜泣きしているのではない場合は、おむつ替えをする、授乳する、ミルクを与える、暑すぎないか、寒すぎないか確認する等の確認をしましょう。

ぐずっている間は、ママは寝たふりをして様子を見る、リラックスする、音楽をかける、手を握る、寝るまで、抱っこやおんぶをしてみましょう。赤ちゃんが眠る前の入眠儀式を毎日変えずに同じようにすると、赤ちゃんも寝る時間という認識をしてよく眠れるようになることもあります。

夜泣きが続くとパパもママも大変なので、あまりにも夜泣きが激しい場合には、かかりつけの小児科の先生や自治体の子育て支援窓口に相談してみましょう。