はじめに
今回は、生後8ヶ月の赤ちゃんの発達の特徴についてお話ししたいと思います。この時期になると、お座りが安定し、はいはいがスタートする子もいます。また、記憶力の発達で人見知りがピークになります。
赤ちゃんの大きさについて
まず1つめは、赤ちゃんの大きさについてです。赤ちゃんの大きさの目安は、男の子が体重7キロから10.1キロ。身長は66.3cmから75cm。女の子が体重6.5キロから9.6キロ。身長は64.4cmから73.2cmです。
ここまで、赤ちゃんの体重や身長は急速に増えていましたが、1歳の誕生日が近づくにつれて、体重の増加は緩やかになってきます。ただし、成長には個人差がありますので、母子手帳などに記載されている成長曲線に沿って成長しているかを目安にしましょう。心配事がある場合は、小児科医や保健所などに相談してみましょう。
行動の発達について
2つめは、行動の発達についてです。生後8ヶ月になると、支えがなくても一人でお座りが出来る子が増え、はいはいをしたり、早い子では、つかまり立ちやひとり歩きを始めたりします。中には、お座りやはいはいをほとんどしないまま、つかまり立ちを始める子もいます。
早いのでは?と心配になるママもいるかもしれませんが、自然とできるようになったのであれば、それはその子にとっての時期だったのだと見守りましょう。逆にゆっくりな子は、まだその子にとっての時期じゃないだけかもしれません。ついつい周りの子と比べてしまいがちな時期ですが、あまり気にしなくて大丈夫です。

コミュニケーションの発達について
3つ目は、コミュニケーションの発達についてです。大人の言葉を真似するうちに、赤ちゃんの言葉とコミュニケーション能力はどんどん発達して行きます。言葉の意味もわかるようになってくるので、大切なことはきちんと伝え、積極的に話しかけるようにしましょう。
また、人見知りする子も多くいます。人見知りの期間や有無は個人差がありますが、それも成長の証です。身近な人と離れることが不安で泣いてしまうこともありますが、それも正常な発達の証なので優しく見守るようにしましょう。
発達障害の可能性について
4つ目は、発達障害の可能性についてです。
発達障害の特徴として、1つ目は、だっこしてもしがみつかないという特徴があります。これは、抱っこやおんぶを要求していないサインとされることもあります。2つ目は、音に敏感に反応するという特徴です。発達障害の子どもは、音や光に敏感、もしくは鈍感な場合があります。
3つ目は、人見知りしないという特徴です。パパ、ママを含むどの相手に対しても興味がないようなそぶりをします。反対にパパママでないと非常に嫌がるケースもあり、この特徴には個人差があります。
これらは、赤ちゃんの発達障害のサインであって、特徴が当てはまるからといって発達障害であるというわけではありません。また、0歳から2歳時での発達障害の診断は難しいのが実情です。0歳の赤ちゃんにも個性があります。性格や成長の速度は一人一人違います。
もし不安なことがある場合は、かかりつけの小児科の先生や発達障害の専門家に相談にのってもらいましょう。子どもの発達障害は、親の育てかたや愛情不足が要因となることはありません。何らかの原因により、先天的に脳の機能に一部障害がある事が原因とされています。
子供に発達障害の傾向があると、私が何かしてしまったのかな?と悩んでしまうパパ、ママもいます。絶対にご自分を責めるようなことはしないでください。

